2023年04月20日
なぜJamstackでWEB制作の仕事を受けようと思ったのか

私自身もともとWordPressでweb制作の仕事を受けていた。プラグイン依存、CSS設計問題、サーバー代などのコスト面 etc。賛否両論あると思うけど、個人的にはしんどかった。
また、業務委託先でReactでサービス開発をずっとやっているのでJamstackでできたらと思っていた。なので、趣味でGatsbyやったりNetlifyCMSやったりして試していたりはしたが、趣味では良いけどクライアントに納品するものとしてと考えると難しいなという印象だった。
特に基本が英語なので、どうしても敷居が高くなってしまう。あとはリテラシーが高くないと無理かなとも率直に思った感じ。Jamstackを実際の案件でやりたいけど二の足を踏んでいたという状態だった。
そうこうしているうちにmicroCMSの存在を知って「あ、これなら案件でいける」と思い、実際の案件に投入することに決めた。
なぜJamstackでWEB制作の仕事を受けようと思ったのかは「microCMS」が比重を多く占めるのだけれど、Jamstack案件をここ数ヶ月で立て続けに3サイト作ったので実際の業務でやったプラクティス的なことをまとめる。
開発体験最高だよ
フロントエンドエンジニア御用達のprettier、eslint、TypeScriptが使えるの最高。
ReactやVueでサービス開発をしたことある人なら問題なくJamstackいける。これはかなりの利点だと思っていて、ある程度フロントをかじった人ならweb制作で受注をして稼ぐことが容易になったと思う。
ホスティングは迷うならNetlify一択
firebase, Amplifyなどがあるけど迷うならNetlifyで良い。
デプロイの設定が楽だし迷うこともない。また、お問合せが簡単に作れるのも魅力。
ちなみに、firebaseでお問合せを作ろうと思うとCloud Functionsに書かなければいかず有料になってしまう。Amplifyもそんな感じかな??やったことないからわからない。例えばDBに溜め込むとかしたいならfirebaseを選ぶけど、一般的な中小企業のコーポレートサイトならほぼほぼNetlifyで良い。またそういったコーポレートサイトであれば無料で済む。
ただ、泣きどころはTokyoリージョンがNetlifyにないため若干遅い。
これはゆくゆくは解決されるのではと思っているけど・・・。
webhookでSlackに通知は怠るな
デプロイの可否をSlackに通知できたり、お問合せがあったらなど各種連携が取りやすいので運用フェーズに入った時に絶対に必要になるから必ず設定すべし
NetlifyへのデプロイをSlackに通知する | Unselfish Meme
【Netlify】Forms機能を利用して問い合わせフォームを作成する - Qiita
2021/01/14 追記
どうやら以前の価格改定により無料枠ではSlackやメールなどの通知ができなくなっている。ちなみに、無料枠である私のアカウントはできる。もしかしたら改訂前にアカウント持っていた場合は通知ができるのかもしれない。
アカウント持っている方はホスティングしたサイトを選択 > Site settings > Build & Deploy > ページ下部のDeploy notifications > Add notification で確認した方が良い。
notificationができるのであれば下記のように選べるようになっている。
もし今後アカウントを取得してNetlifyで通知したい場合は「pro」にしなければならない。
Netlify Pricing and Plans
microCMSを選ぶべし
microCMSのまわし者みたいだけど、まじでmicroCMSが今のところ一番良い
日本語だし、UIも日本人にわかりやすく受け入れられやすい
microCMS | APIベースの日本製ヘッドレスCMS
プレビュー機能は絶対入れとけ
どのクライアントにも言われたけど「記事作成したんだけどプレビューできないんですか?」
そんなに難しいことをせずに実装できるので絶対に入れるべし
`[https://your-service-name.netlify.app/draft/?id={CONTENT_ID}&draftKey={DRAFT_KEY}](https://your-service-name.netlify.app/draft/?id=%7BCONTENT_ID%7D&draftKey=%7BDRAFT_KEY%7D)` を叩くプレビュー用のページがあれば良いだけ。
microCMSとNuxtでプレビュー画面を作成する
記事更新などでデプロイが走るようにするのを忘れるべからず
APIのエンドポイントごとの設定なので注意すべし
これやっておかないと「記事更新したのにサイトに反映されてないんですけど!」と連絡来てしまう。
Webhook機能がパワーアップしました
lighthouseで満点狙うべし
私はNextJSでしか開発をしていないが多少の知識があれば満点ないしかなりの高得点は簡単に出る
基本的にはlighthouseで採点 > 注意されたとこを直すフローで良いが、service-workerに関してはプラグインを入れればすぐに解決できてオフラインでも閲覧できるようになる。
hanford/next-offline: make your Next.js application work offline using service workers via Google's workbox
あとは、やはり画像は重いことが多いので、画像サイズには注意する必要がある。
画面いっぱいまで画像を広げたい時などは、簡単に済ますなら画質をある程度落としてしまうし、もしくはsrcset属性を使って最適化するように心がける。また、[TinyPNG](https://tinypng.com/)などを使って圧縮もするようにする。
Jamstackの泣きどころ
これはstg/prdで分けて開発をしにくい点にあると思う。プレビュー機能の実装である程度は補えるとしても、開発者としてはstgは欲しいなと思う。
graphcmsではenvironment-endpointsとして `master` と `dev` でエンドポイントのだしわけが可能なよう。が、残念ながら思いっきり英語なので実務では難しい。(microCMSさんお願い!!!)
https://graphcms.com/docs/environments#environment-endpoints
## 個人的に今後やっていきたいこと
今後は案件をもっと獲得できるようにするつもり。また、それに合わせて外注も増やさざるをえないかなと思っていて、外注しても一定の品質が保てるようにしたいので開発フローの整備等をしていきたい。
- storybookを入れて別ドメインにデプロイして共有するようにしたい
- reviewdog の導入(TSのチェックをPR作成時などでチェックするようにしたい)
- ガイドラインなどのドキュメント作成
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Jamstackが解決する企業のWebサイト課題トップ3:速い・安全・落ちないサイトでビジネスを加速させる
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2025.10.10

microCMSの投稿からOGPを取得して画像とリンクカードを作る
Webサイトやブログ記事で外部サイトへのリンクを貼る際、単なるURLだけでは情報が伝わりにくく、ユーザーのクリックを促しにくいことがあります。そこで活用したいのが です。OGPは、Webページの内容をSNSなどで魅力的に表示させるためのメタデータで、これを利用することで、リンクをとして表示できるようになります。この記事では、OGPデータを取得して記事内のリンクを自動的にリッチなリンクカードに変換するJavaScriptコードとその仕組み、そしてその見た目を整えるCSSについて解説します。この記事ではNext.jsのApp routerを使って下記のようなリンクカードを作る方法をご紹介します!OGP(Open Graph Protocol)を使ってブログ記事のリンクをカード形式で表示することには、以下のような効能があります。リンクカードはタイトル・説明・画像がまとまって表示されるため、テキストリンクよりも目立ち、ユーザーの興味を引きやすくなります。画像や説明文があることで、リンク先の内容が直感的に伝わり、クリックされやすくなります。OGP情報が正しく設定されていれば、TwitterやFacebookなどSNSでシェアされた際にも美しいカード形式で表示され、拡散効果が高まります。リンクカードはデザイン的にも整って見えるため、サイト全体の信頼感やプロフェッショナル感がアップします。ブラキオではこのようにヘッドレスCMSから取得した記事をカスタマイズすることも可能今回ご紹介するリンクカードの自動生成は、主に以下の2つのJavaScriptコードと、その見た目を定義するCSSによって実現されます。まず、外部サイトのOGP情報を取得するための関数から見ていきましょう。この関数は、指定されたURLにアクセスし、そのページのHTMLからOGP関連のメタデータを抽出します。次に、実際の記事本文を解析し、OGPデータを利用してリンクカードを生成するReactフックを見ていきましょう。最後に、生成されたリンクカードを美しく表示するためのCSSを見ていきましょう。このCSSは、リンクカード全体のレイアウト、画像(サムネイル)、テキストの表示方法などを定義しています。この記事で紹介したと、そして関連するCSSを組み合わせることで、することができます。これにより、ブログ記事やWebサイトの視認性が向上し、ユーザーが外部サイトのコンテンツを理解しやすくなり、クリック率の向上にも繋がるでしょう。ご自身のサイトにこの機能を組み込んで、より魅力的なコンテンツ表示を実現してみてはいかがでしょうか。
2025.06.14

なぜJamstackはセキュアと言われるのか?WordPressとの比較と対策
近年注目を集めるウェブサイト構築アーキテクチャ「Jamstack」。その特徴の一つとして、高いセキュリティ性が挙げられます。本記事では、Jamstackがセキュリティに優れる理由を解説し、広く利用されているWordPressと比較しながら、具体的な対策についても掘り下げていきます。Jamstackが従来のアーキテクチャと比較してセキュリティが高いと言われる主な要因は、以下の点に集約されます。WordPressは非常に普及しているCMSであるため、常に攻撃者の標的となりやすい状況にあります。プラグインやテーマの脆弱性、本体のアップデート遅延、サーバー設定の不備などがセキュリティインシデントの原因となる可能性があります。SQLインジェクションやPHPの脆弱性を利用した攻撃も懸念されます。一方、Jamstackは静的ファイルが中心であるため、これらの攻撃経路は基本的に存在しません。動的な処理はAPIに依存しますが、適切に選定・管理されたAPIサービスを利用することで、ウェブサーバー自体の脆弱性リスクを低減できます。ただし、Jamstackも完全に安全ではありません。利用するAPIサービスのセキュリティ、フロントエンドのJavaScriptコードの脆弱性、ビルドプロセスのセキュリティなどが新たなリスクとなる可能性があります。重要なのは、それぞれのアーキテクチャの特性を理解し、適切なセキュリティ対策を講じることです。Jamstackアーキテクチャは、その特性から従来の動的なウェブサイトと比較してセキュリティが高いと考えられていますが、完全に改竄のリスクがないわけではありません。ここでは、Jamstackサイトが改竄される主な経路と、それに対する具体的な対策を掘り下げて解説します。Jamstackサイトでは、フォームの送信、認証、Eコマース機能、検索など、動的な処理を外部のAPIサービスに依存するケースが多くあります。これらのAPIサービスにセキュリティ上の脆弱性があった場合、そこを足がかりに不正アクセスが行われ、データが改竄されたり、悪意のあるコンテンツが挿入されたりする可能性があります。Jamstackサイトのインタラクティブな要素は、主にJavaScriptによって実現されます。もしJavaScriptコードにセキュリティ上の欠陥(脆弱性)があった場合、クロスサイトスクリプティング(XSS)などの攻撃を受ける可能性があります。XSS攻撃を受けると、悪意のあるスクリプトがユーザーのブラウザ上で実行され、Cookieやセッション情報が盗まれたり、サイトの表示が改竄されたりする可能性があります。Jamstackサイトは、通常、静的サイトジェネレーター(SSG)などを用いて、ソースコードから静的なファイルを生成するビルドプロセスを経ます。もしこのビルドプロセスが侵害された場合、生成された静的ファイルに悪意のあるコードが埋め込まれる可能性があります。Jamstackサイトの静的ファイルは、通常CDN(コンテンツ配信ネットワーク)を通じて配信されます。もしCDNのアカウントが不正にアクセスされた場合、配信されている静的ファイルが改竄され、サイトの見た目が変わったり、悪意のあるコンテンツが表示されたりする可能性があります。開発者のPCや開発環境がマルウェアに感染した場合、意図しないコードがリポジトリにコミットされ、それがデプロイされてしまう可能性があります。これらの対策を講じることで、Jamstackサイトのセキュリティレベルを大幅に向上させ、改竄のリスクを低減することができます。Jamstackの特性を理解した上で、多角的なセキュリティ対策を実践していくことが重要です。
2025.05.08